「電動生ごみ処理機は便利そうだけど、電気代がかかるなら結局高くつくのでは?」という疑問はよくある不安です。実際には、指定ごみ袋の消費量が減ることによる節約効果もあるため、両方を差し引きして考える必要があります。
元を取るための考え方
計算の考え方はシンプルです。「本体価格から補助金を引いた実質負担額」を、「ごみ袋代の削減額から電気代の増加分を引いた、月々の実質的な節約額」で割ることで、何ヶ月で元が取れるかが分かります。
回収月数 = (本体価格 − 補助金) ÷ (月間ごみ袋代の削減額 − 月間電気代)
シミュレーター(数値を入力して試算)
下のフォームに、購入を検討している製品の情報とお住まいの自治体のごみ袋価格を入力すると、おおよその回収期間を試算できます。数値はあくまで目安です。
投資回収シミュレーション
この試算はあくまで目安です
実際の電気代・ごみ袋の削減効果は、機種の消費電力や家庭のごみの量によって変動します。購入を検討している製品のカタログ記載の消費電力や、お住まいの自治体のごみ袋価格を入力して、実際に近い条件で試算してみてください。
試算結果の見方
回収期間が短いほど、経済的なメリットを早く実感できます。上記の初期値(本体35,000円・補助金20,000円・電気代10円/回・週4回使用・ごみ袋45円/枚・週3枚削減)の場合、実質負担額は15,000円まで下がり、月々のごみ袋代の削減額(約585円)が電気代(約173円)を上回るため、差し引き月間約411円の節約となり、およそ37ヶ月(3年強)で回収できる計算になります。ごみ袋の削減枚数は家庭のごみの量によって大きく変わるため、あくまで一つの試算例として捉えてください。回収期間が長くなる条件でも、におい・虫の軽減や堆肥の自給といった金銭以外のメリットは変わりません。
補助金の金額は自治体によって異なるため、自治体の補助金ガイドで対象製品と上限額を確認したうえで試算することをおすすめします。また、初期費用を抑えたい場合は電動生ごみ処理機 vs 段ボールコンポスト比較もあわせてご覧ください。
金銭面以外のメリットも考慮しよう
この試算は電気代とごみ袋代という金銭的な要素に限定したものです。実際には、生ごみのにおいや虫が減ることによる衛生面のメリット、ごみ出しの手間が減る時間的なメリット、家庭菜園用の堆肥が得られるメリットなど、金額に換算しにくい価値も多くあります。回収期間だけでなく、総合的なメリットを踏まえて検討することをおすすめします。
よくある質問
電気代はどれくらいが目安ですか?
ごみ袋代の削減効果はどれくらい見込めますか?
試算できたら、実際の製品を見てみる
回収期間の目安がわかったら、住環境に合う製品を絞り込み、補助金の対象かどうかもあわせて確認しましょう。
本記事は公的機関の発表資料やメーカー公式情報をもとにつちラボ編集部が作成しました。制度内容や商品仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。