「コンポストとSDGs」と聞くとやや大げさに感じるかもしれませんが、生ごみを減らし、堆肥として資源循環させるコンポストの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)のいくつかの目標と関連しています。
日本の食品ロスの現状(環境省データ)
令和5年度の食品ロス推計
環境省が2025年6月27日に公表した推計によると、令和5年度(2023年度)の日本の食品ロス量は約464万トンで、このうち家庭から発生した「家庭系」が約233万トン、飲食店や食品関連事業者から発生した「事業系」が約231万トンとされています(環境省報道発表資料より)。
家庭から発生する食品ロスが全体の半数近くを占めていることからも、家庭でできる取り組みの重要性がうかがえます。
コンポストと関連するSDGsの目標
コンポストの取り組みは、主に「目標12: つくる責任つかう責任」(食品ロスの削減、資源の持続可能な利用)や、「目標11: 住み続けられるまちづくりを」(ごみの減量による廃棄物処理の負荷軽減)といった目標と関連づけて語られることが多い取り組みです。生ごみを堆肥として土に還すことは、資源を循環させるという考え方そのものにもつながります。
家庭でできることは小さくても意味がある
一家庭あたりのコンポストの効果は、全体の食品ロス量から見ればごくわずかです。しかし、多くの家庭が取り組むことで積み重なる効果が期待できる分野でもあります。コンポストを始めることで得られる具体的なメリットはコンポストのメリット・デメリットを徹底解説で詳しく解説しています。
エコな暮らし全体の中での位置づけ
コンポストは、エコな暮らしを始める第一歩として取り組みやすい選択肢のひとつです。他の取り組みとの組み合わせ方はエコな暮らしの第一歩、コンポストから始めるサステナブル生活、太陽光発電との組み合わせは太陽光発電とコンポストで実現する脱炭素な暮らしもあわせてご覧ください。
よくある質問
日本の食品ロスはどれくらいの量ですか?
コンポスト1つでSDGsに大きく貢献できますか?
試算できたら、実際の製品を見てみる
回収期間の目安がわかったら、住環境に合う製品を絞り込み、補助金の対象かどうかもあわせて確認しましょう。
本記事は公的機関の発表資料やメーカー公式情報をもとにつちラボ編集部が作成しました。制度内容や商品仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。