設置場所

コンポストの置き場所の選び方【日当たり・においを抑えるコツ】

コンポストは置き場所次第で分解のスピードもにおい・虫のリスクも変わります。失敗しない置き場所選びのポイントをまとめました。

コンポストは置き場所によって、分解の進み方もにおい・虫のリスクも大きく変わります。方式を決めたら、次は設置場所選びで失敗しないようにしましょう。

置き場所を選ぶときの4つのポイント

!

チェックしたい4つの条件

日当たり:方式によって適切な日当たりが異なる(下記参照)。風通し:湿気がこもりにくい場所を選ぶ。水はけ:雨天時に水が溜まらない場所が望ましい。生活動線からの距離:におい・虫のリスクを考え、窓や玄関から少し離す。

方式別の置き場所の目安

方式 おすすめの置き場所 理由
キエーロ(土中式) 日当たりの良い庭・畑 地温の上昇で分解が進みやすい
段ボールコンポスト 軒下・ベランダの隅(雨が当たらない場所) 雨に弱く、段ボールが劣化しやすいため
密閉容器・EM式 日陰〜半日陰、ベランダや室内 直射日光による容器内の過度な温度上昇を避けるため
電動生ごみ処理機 キッチン脇・玄関先(室内) 室内で完結する設計のため、屋外設置は基本的に不要
ミミズコンポスト 夏は日陰、冬は室内など温度変化の少ない場所 ミミズが高温・低温に弱いため
あわせて読みたい コンポストの種類を徹底比較!自分に合うタイプの選び方【全7方式】 コンポストには処理の原理が異なる7つの方式があります。価格だけで選ぶと「マンションなのに虫が出た」といった失敗につながるため、まずは仕組みの違いから理解しましょう。 種類・比較 ・ 読了目安 10分

マンション・ベランダの場合の注意点

マンションのベランダは管理規約上「共用部」として扱われ、大型の設置物が制限されている場合があります。置き場所を決める前に、管理規約や管理会社への確認をおすすめします。詳しくはベランダでコンポストを使う方法で解説しています。

室内に置きたい場合

生活動線から離れた屋外スペースがない場合は、密閉性の高い電動生ごみ処理機やボカシ式であれば室内でも設置しやすいです。室内設置の具体的なコツは室内でできるコンポストのやり方で詳しく解説しています。

においが気になる場所に置いてしまった場合

置き場所を変えるのが難しい場合は、消臭対策を強化することでリスクを下げられます。原因別の対策は虫・におい対策 完全ガイドで確認してください。

よくある質問

直射日光が当たる場所と日陰、どちらが良いですか?
方式によります。キエーロのように地温の上昇を利用する土中式は日当たりの良い場所が向いていますが、電動生ごみ処理機やミミズコンポストは、真夏の直射日光による過度な温度上昇を避けたほうが安全です。
玄関先に置いても大丈夫ですか?
におい・虫対策をしっかり行えば置けますが、来客の出入りが多い場所のため、密閉性の高い容器を選ぶなど、より念入りな対策をおすすめします。

作り方がわかったら、道具とトラブル対策も

必要な容器・基材をそろえ、つまずきやすい虫とにおいの対策を先に知っておくと失敗しにくくなります。

容器・基材の選び方を見る虫・におい対策を確認する

本記事は公的機関の発表資料やメーカー公式情報をもとにつちラボ編集部が作成しました。制度内容や商品仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

※当サイトは、Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト・A8.netなどのアフィリエイトプログラムに参加し、商品リンクを通じて得られる収益で運営されています。紹介する情報は公的機関・メーカー公式情報をもとに作成していますが、最新の制度・価格は必ず公式サイトでご確認ください。