肉や魚などの動物性食材は、コンポストに入れられる食材の中でも特に注意が必要な部類です。分解に時間がかかるうえ、においや衛生面のリスクが他の食材より高くなります。
動物性食材は分解が遅く、リスクが高い
肉や魚はたんぱく質・脂質を多く含み、植物性の生ごみに比べて分解に時間がかかります。分解の過程で強いにおいが発生しやすく、虫だけでなく野生動物やペットを引き寄せる原因にもなります。
方式別の向き不向き
開放型では特に注意
段ボールコンポストやキエーロなど開放型の方式では、肉・魚のにおいが虫や動物を引き寄せるリスクが高くなります。入れる場合はごく少量にとどめ、基材の深い位置に埋め込むようにしてください。心配な場合は投入を避けるのが無難です。
密閉容器や電動生ごみ処理機であれば、外気と遮断された状態で処理できるため、開放型に比べてリスクは低くなります。ただし機種ごとに対応範囲が異なるため、必ず取扱説明書を確認してください。処理方式の比較は電動生ごみ処理機メーカー比較で解説しています。
においが気になるときの対策
動物性食材を投入したあとは、密閉性を高める、消臭効果のある資材を使うなどの対策が有効です。
動物性食材のにおい・虫対策に
密閉性を高めたり、においを抑えたりするのに役立つアイテムです。
密閉フタ・パッキン付きコンポスト容器
密閉フタ・パッキンセット(虫よけ・ウジ虫対策)

環境大善 きえ〜る コンポスト用 消臭液
生ごみ・コンポスト用の消臭剤
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骨・脂身の多い部分は特に慎重に
骨は特に分解に時間がかかり、脂身の多い部分は油分の影響で分解が遅くなる傾向があります。量が多い場合は、可燃ごみとして処分することも検討してください。
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少量なら段ボールコンポストにも入れられますか?
電動生ごみ処理機ならすべて処理できますか?
作り方がわかったら、道具とトラブル対策も
必要な容器・基材をそろえ、つまずきやすい虫とにおいの対策を先に知っておくと失敗しにくくなります。
本記事は公的機関の発表資料やメーカー公式情報をもとにつちラボ編集部が作成しました。制度内容や商品仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。